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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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| 福田が女子選手初の単独首位スタート |
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第8回ジュニアオープン選手権が、現地14日リヴァプール近郊のHesketh Golf Clubにて開幕した。前日の快晴無風の練習ラウンドとはうって変わり、今にも降り出しそうな曇天と冷たい風が一日中吹き、遮るものの無いコースでは体感温度は10度前後まで下がった。狭いフェアウェイと長いラフ、ブッシュに苦戦する選手が続出し、各ホールのティーインググラウンドやセカンド地点では、常に待機をする状態で、最終組のホールアウトは何と20時。15歳以下のジュニアの大会では、体力・集中力が持続出来なかった選手も多く出たようだ。
一変したコースコンディションに各選手がスコアメイクに苦しむ中、初日トップに躍り出
たのは日本の福田真未。9番こそパー5と勘違いし、ボギーとしたものの、後半は3バーディ・ノーボギーの完璧な内容で、トータル2アンダーの70とスコアをまとめ、男子選手を抑え、大会史上初となる女子選手としてゴールドクラスのトップに立った。2打差の2位に続くのは本日トップスタートだった韓国のMeen-Whee Kim、豊田と同じ組で回ったアメリカの14歳Jordan Spiethら3名。豊田健太郎は、リンクス特有の風に苦しみ、3バーディ・3ボギー・3ダブルボギーで6オーバー78で24位タイスタートとなった。
なお、シルバークラスのトップはベルギーのLaura Christiaens、ブロンズクラスはIgnacio Rodruguezが首位に立ち、明日最終18ホールが行われる。
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