HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【追い上げも口惜しいプレーオフ負け―保坂真由】
第3日 競技報告:塩原義雄 写真:JGA
トップの西村美希との3打差を前半の3バーディ(33)で追いつき、逆転して迎えた最終18番パー5。保坂真由(北本市立東中3年)は、2打のリードを承知していたし、優勝を意識してのプレーだった。「自分の置かれている状況がまったくわからなくなっていた」という西村とは、対照的だったといえる。

「最後ぐらい自分のゴルフに徹しよう」でバーディで締めくくった西村に対して、保坂は「パーをとれば優勝」と、スコアを意識してのプレー。これもまた対照的だった。そして「リードと勝利を意識しすぎた」という保坂は、「力が入りすぎて」ティショットを右林に打ち込んでしまった。6番アイアンで低く打ち、林から脱出する。ユーティ
リティでの3打目は「思った以上に飛んで」グリーン奥のラフまで転がった。そして、「アプローチショットまで力が入って」ピンを2メートルもオーバーさせてしまった。これを決めれば優勝というパーパットも、まだ力が抜けずに押し出してボギー。プレーオフでの決着にもつれこませてしまった。

気を取り直してのプレーオフでも、3パットしての敗戦。「意識しすぎて自分にも負けてしまったことが口惜しい。本当に口惜しい」涙をぬぐいながら、途切れがちに語った保坂。その口惜しさは、来年以降の15~17歳の部で晴らしてもらいたい。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査