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競技報告
【ショットに苦しみながらも城間が-1をマークし、個人4位タイ】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨日から、ティショットのブレに不安を抱えながらも、何とか必死でリカバリーでスコアをまとめている城間絵梨。とは言え、ブレてもハザードを越えてしまう為、大事に至らないのはやはり人並み外れたパワーと飛距離のなせる業か。

「力が入ってショットを引っ掛けていたので、今日は練習場で打つような感覚で打とう」と心掛けてスタートした城間だが、「やっぱり試合が始まると力んでしまいました」と、今日もブレるドライバーショットのリカバリーと、ショートパットに苦しんだ。

スタートの1番でティショットを左に引っ掛けながらも、残り120ヤードからのセカンドショットをピンに当てると、そこからチップインバーディを奪う
幸先の良いスタートを切ったものの、続く2番でボギーを叩き、落ち着かない滑り出しとなった。

4番450ヤード・パー5では、セカンドショットでカラーに乗せ、20mのイーグルパットを2mオーバー。練習ラウンドから入っていない際どい距離であったが、このバーディパットを入れ、「今まで入らなかったこのパットが入ったので、昨日とは違うかなと思った」と話す城間だが、バーディの欲しい9番487ヤードのパー5で、60cmのバーディパットを外し、「肝心な時に入らないのは変わらずです。これを外した時は、頭が真っ白になりました」と、勝負どころを振り返った。

しかし、「正直、ショートパットが怖くなりかけましたが、後半も短いホールが多いのでチャンスはくる、ちゃんと打てれば入る」と自分に言い聞かせ、続く10番・11番で微妙な距離のバーディパットを気持ちでねじ込んで連続バーディを奪い、一時は個人3位まで順位を上げた。
しかし、「あの連続バーディで、なんとかペースは取り戻せましたが、その後やっぱり5~6mのチャンスを決めきれなくて、そのまま最後までいい流れには乗れませんでした」と、16番でまたもドライバーショットを右の木に当て、痛恨のボギーとしたが、最終18番パー3でピン横8mのバーディパットを沈め、5バーディ・4ボギーの1アンダー・71でホールアウト。苦しみながらも、明日に繋がるラウンドとなった。

「6番、12番、16番とティショットを右に曲げて、そこからもったいないボギーにしているので、明日はとにかく1ホール1ホール大切にボギーを打たないようにゲームを組み立てたいです。最終組に入れなくなってしまいましたが、気持ちを切り替えて、少しでも上位に行けるように頑張ります。」と話した後、「…そうでないと、帰れません。」と唇を噛んだ城間の眼に、ナショナルチームスピリットを見た気がした。

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