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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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| 【初の国際競技で持ち味を発揮した鈴木】 |
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日本代表として初めて国際競技に出場している鈴木愛（倉吉北高校2年）が、得意のパッティングが冴えて、3バーディ・4ボギーの73、1オーバーパーでホールアウト。苦戦を強いられているチームメイトの中で、個人戦首位とチームを牽引。チーム戦首位タイスタートの原動力となった。
平均飛距離240ヤードと非力な鈴木の生命線はショートゲーム。練習ラウンドでは、アジア特有の芝目の強いグリーンにパッティングのタッチを合わせきれず、不安な表情を見せていたが、1番で2メートルのパットを決めて、バーディ発進をすると、5番でも2メートルのパーパットをねじ込み、「パッティングのフィーリングが合ってきて、緊張も解けた」。
徐々に速さを増したグリーンも鈴木にとっては、好都合だったようで、13、15番で3メートルのバーディを決めて見せた。
この日の鈴木は6ホールで1パットのパーと、自分の持ち味を充分に発揮して、「いつもの自分のプレーが出来た」と安堵の表情。しかし、「1番でバーディを獲れたので、前半はイーブンパーで終わりたかったのに、2ボギーを叩いて1オーバーパー。
後半も何ホールかでショートパットを外したのが、もったいない」と、決して満足はしていない。「調子は悪くないので、今日のプレーのようにピンチを凌いで、少ないバーディチャンスをものにしたい。韓国とチャイニーズタイペイとの差を広げられるように頑張ります」と、明日もチームメイトを鼓舞するプレーを誓った。
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