大出瑞月(館林市立第一中学3年)は、この日は10番からのスタート。
11、12番とグリーンを外す「ミスもあったが、アプローチで寄せたり、パットが入ったり」でパーセーブを続ける。すると、13番でバーディを獲り、波に乗れた。続く14番ではボギーを叩いたが、17番でバーディと再びスコアを1アンダーパーとする。ハーフターンすると、2番でボギーを叩いたが、7番で約8ヤードのアプローチを沈め、チップインバーディを決めた。
この日は終始バーディが先行する流れで、3バーディ・2ボギーの1アンダーパー71でまとめた。首位とは2打差の通算1アンダーパー。4位タイにつけている。
今年が初めての日本
ジュニア出場だが、「緊張はしなかった」と度胸は据わっている。普段から試合でも緊張しないほうで、平常心で臨めている。明日の優勝争いでも台風の目になる可能性を秘めている。果たして、勝利の女神は微笑むか…。
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