2014年度（第69回）全米女子オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング（最終予選）は19日、愛知県の東名古屋カントリークラブ・西コースで、本選出場権5名の枠をかけて36ホール・ストロークプレーが行われた。通算4アンダーパーで首位通過を決めたのは、ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップで公式戦初優勝を果たした成田美寿々。成田は、前半で3アンダーパーの2位タイにつけると、後半のラウンドも安定したプレーで1つスコアを伸ばした。残り4枠は、通算3アンダーパーでホールアウトした6名によるプレーオフが行われ、1ホール目にパーをセーブしたアマチュアの橋本千里、城間絵梨、穴井詩が本選出場権を獲得。ダブルボギーの一ノ瀬優希が脱落。渡邉彩香とアマチュアの野澤真央は両者譲らず、3ホール目に渡邊がチップインバーディを奪い最後の5人目の出場権を獲得した。
第69回全米女子オープンゴルフ選手権は、6月19日から22日の4日間、ノースカロライナ州のパインハーストリゾート＆カントリークラブ パインハーストNo.2で開催される。
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