2017年度(第23回)日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部は18日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで最終ラウンドを行った。
通算3アンダーパーの単独首位でスタートした竹内優騎(天神中学3年)は、3番でボギーが先行する苦しい流れを強いられる。その間隙を縫って見事なプレーを見せたのが2打差2位につけていた久常涼(津山東中学3年)。
久常は前半で4バーディを奪い一気に竹内を逆転すると、後半も2バーディ・1ボギーでこの日66の5アンダーパーでホールアウト。
通算6アンダーパーで初優勝を決めた。竹内は通算1オーバーパーで2位。通算2オーバーパーの3位タイには小
林大河(東金町中学2年)と田中裕基(郡山南中学3年)が入賞した。
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