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成年男子団体優勝・男女総合優勝 北海道 |
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少年男子団体優勝 京都府 |
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女子団体優勝 大阪府 |
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10月6日(金)、愛媛県の内子町・松山市で開催された「第72回国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体」ゴルフ競技会は、大会最終日成年男子、女子、少年男子の各種別は終日あいにくの雨の中、第2ラウンドを行った。
内子町の愛媛ゴルフ倶楽部で開催された成年男子種別は、初日首位と3打差の3位でスタートした北海道が前日トップの岐阜県を逆転し、逆に2打差をつけ、初優勝を飾った。2位の岐阜県に続き、2打差の3位には福岡県が入賞した。
個人戦は、団体戦優勝の立役者となった北海道の植竹勇太がこの日68ストローク(-4)とし、トップと2打差でスタートし、この日ベストスコアの67ストローク(-5)をマークした砂川公佑(兵庫県)の2人が、トータル137ストローク(-7)とし、優勝を分け合った。1打差の3位には、今野大喜(岐阜県)、古川雄大(福岡県)、金谷拓実(広島県)の3人が入賞した。
松山市のサンセットヒルズカントリークラブが会場の少年男子種別は、団体戦は初日1位の京都府が、8位タイからスタートし、2位となった三重県に5打差をつけ初優勝を飾った。3位には岡山県と広島県が入賞した。
個人戦は初日トップの米澤蓮(岩手県)と久常涼(岡山県)が、この日共に71ストローク(-1)と一歩も譲らず、優勝を分け合った。
同じく松山市のエリエールゴルフクラブ松山で行われた女子種別は、首位スタートの大阪府が1打差でスタートした埼玉県の逆転を許さず、そのまま1打差を維持し、4年振り2度目の優勝を飾った。3位には茨城県、4位には千葉県、5位には奈良県が入賞した。
個人戦は初日1打差でスタートした稲見萌寧(茨城県)が、この日66ストロークとしトータル13アンダーパーとし、初日トップの西村優菜(大阪府)と優勝を分け合った。4打差の3位には吉本ここね(北海道)と佐久間朱莉(埼玉県)の2人が入賞した。今年の日本女子アマ優勝の安田祐香(兵庫県)は8位タイ、先週の日本女子オープンでロー・アマチュアの小倉彩愛(岡山県)は15位タイに終わった。
この結果、天皇杯(男女総合成績)は兵庫県が、皇后杯(女子総合成績)は大阪府が獲得した。
なお、来年は福井県で開催される。
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