１バーディ・６ボギーの75でラウンドした西村勝。昨年大会は４位タイで、2017年にも５位タイに入っており、優勝まであと少し手が届かずにいる。
この日は特に1.5メートルくらいのパットがよく入ってくれたとのこと。
「ここはグリーンが難しくて、それでいて速いので、ファーストパットが必ず1.5メートルくらいオーバーしてしまうんです。今日は、その返しのパットがよく入ってくれました。それにラッキーも多かったですね」。
今日は雨にも関わらずグリーンの状態の良さに西村を含めほとんどの選手が驚かされたのではないだろうか。ジャストタッチだと思ったパットが止まらず、行きすぎてしまう。そんなシーンが多々見られた。
ここでスコアメイクをするには今日の西村のように返しのパットをきっちり沈めることが必至。明日は天候が回復する分、グリーンの転がりはさらに良くなることが予想される。
今日以上の我慢比べの展開になれば、西村のショートパットは大きな武器になるに違いない。
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