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競技報告
【初出場の伊藤柚葵がセオリー通りの攻めで首位タイの好発進】
第1日 競技報告:JGA 写真:T.Matsumoto/JGA
台風の影響からか、気まぐれな風が吹く中、初出場の伊藤柚葵(富田学園岐阜東中学2年)が2アンダーパー70でホールアウト。首位タイの好スタートを切った。

10番ホールからスタートした伊藤は12番、13番と連続バーディを奪うと、15番(パー5)でもきっちりとバーディを奪取。前半は3バーディ・ノーボギーで風の影響を感じさせない磐石のゴルフを展開した。
この日、伊藤が心がけていたのは手前からの攻めだ。
「グリーンの奥には外さないように、できるだけ手前から攻めるようにしました。今日はパッティング(のフィーリング)が良くて、バーディパットがよく決まってくれました」。

この日はトータルで5
つのバーディを奪っている伊藤だが、そのうちの4つはパー5。要するに全てのパー5でバーディを奪っているのだ。その要因が手前からの攻めだ。奥に外すと難しいアプローチが残ることを十分に警戒した結果、狙いやすいラインにつけることができた。
ただ、悔やまれるのは3つのボギーで、原因は3パットと言うから、パッティングでスコアを伸ばしたものの、スコアを落としたのもまたパッティングという皮肉な内容となった。ただ、ゴルフの感触は悪くない。
「今週の大会前はティーショットの調子があまりよくなかったんですが、今日は許容範囲内というか、ある程度いい感じに打てていたと思います。明日はもう少しショットの調子を上げてパーオンできるようにしたいです」。

初出場の伊藤だが元々の性格で緊張はあまりしなかったと振り返る。淡々とプレーする姿が印象的だが、明日からの2日目も今日と同じステディな攻めで首位堅守を目指す。


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