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競技報告
【藤野蒼來が65をマーク。通算-6で単独首位に浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:T.Matsumoto/JGA
藤野蒼來
2023年度(第28回)日本ジュニアゴルフ選手権女子12〜14歳の部は17日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。

2日目トップに立ったのは藤野蒼來(鹿児島市立郡山中学2年)。1オーバーパーの5位タイでスタートした藤野は出だしから3連続バーディを奪うと5番から8番までさらに4連続バーディ、9番では惜しくもボギーを叩くが、前半7バーディ・1ボギーのスコア30。後半も35でまわり7アンダーパー65でホールアウト。通算6アンダーパーにスコアを伸ばして単独首位に立った。5打差の2位には、伊藤柚葵(富田学園岐阜東中学2年)、そしてトップと6打差3位タイには清水心結(さいたま市立東
伊藤柚葵
浦和中学3年)、佐藤涼音(高砂市立竜山中学2年)が続いている。なお、この日カットが行われ、通算9オーバーパーの28位タイ33名が明日の最終ラウンド進出を決めた。

明日の最終ラウンド。2位と5打差の藤野が逃げ切るのか、それとも第2ラウンドのようなビッグスコアが飛び出し大逆転が待っているのか。白熱した展開に注目したい。

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