新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、政府は4月7日に5月6日までの期間で緊急事態宣言を発出し、外出自粛要請並びに一部施設に対し営業自粛要請を行っています。しかしながら、政府により同宣言の1ヶ月程度の延長が検討されており、5月4日に新たな政府方針が発表される見込みです。
その方針のもと、しばらくは外出自粛要請並びに営業自粛要請が続くものと思われます。ゴルフ関連施設は、営業自粛対象施設には含まれておらず、各施設は各地域の行政が定めるガイドラインのもとで活動を続けられていると思いますが、ゴルフ活動(コース、ゴルフ施設の営業、練習、コースでのプレー)のために、R&A発表資料、NGF(米国ゴルフ財団)が発表し一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会のホームページで掲載されている新型コロナウィルス感染症拡大防止に対する措置のガイドライン(日本語訳)をご参考までに掲載いたします。
掲載のガイドラインはゴルフの活動に対して感染のリスクを避けるために考えられる措置について説明をしており、日本のゴルフにおいても参考となると思われます。しかし、ゴルフ活動をするのかどうかの判断は、第一に政府、そして各自治体の定める方針、ガイドラインに従って行われなければならないことが大前提であると考えています。そして、このガイドラインの提供は当協会がゴルフ活動の再開を推奨するものではなく、またゴルフに関するいかなる活動についても感染のリスクが低いことを示唆するものではないことを十分ご留意頂いた上で、皆様のゴルフ活動のご参考としていただきますようお願い申上げます。
⚫R&A資料は こちら から(PDF)
⚫NGF資料は こちら から(PDF)
⚫一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会のホームページはこちら
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