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相模原ゴルフクラブ |
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ザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコース |
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玄海ゴルフクラブ |
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公益財団法人日本ゴルフ協会は6月7日、2023年度第1回定時理事会を開催し、2025年度(第35回)日本シニアオープンゴルフ選手権を相模原ゴルフクラブ・東コース(神奈川県相模原市)、2028年度(第61回)日本女子オープンゴルフ選手権をザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコース(福岡県宮若市)、2029年度(第94回)日本オープンゴルフ選手権を玄海ゴルフクラブ(福岡県宗像市)で開催することを決定いたしました。
《相模原ゴルフクラブ》ホームページはこちらをご覧ください。
2025年度(第35回)日本シニアオープンゴルフ選手権 開催コース
相模原ゴルフクラブは1955年4月に小寺酉二氏の設計により開場しました(西コースは1960年開場)。現在では725千人余の人口を擁する都市に成長した相模原市のほぼ中央に位置する相模原ゴルフクラブは、関東を代表する名コースとしてゴルフファンに知られています。東コースでは、3度の日本オープンゴルフ選手権(1959年大会優勝:陳清波、1980年大会優勝:菊地勝司、2007年大会優勝:谷口徹)、日本女子オープンゴルフ選手権(2013年大会優勝:宮里美香)、アジアパシフィックオープン(2021年大会優勝:星野陸也)が開催されています。記憶に残る熱戦が繰り広げられました。開場70周年を迎える相模原ゴルフクラブ・東コースで初開催となる日本シニアオープンゴルフ選手権。ナショナルオープンの歴史に残る熱戦が期待されます。
《ザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコース》ホームページはこちらをご覧ください。
2028年度(第61回)日本女子オープンゴルフ選手権 開催コース
2020年大会に続いて2度目の日本女子オープンゴルフ選手権開場に決定したザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコース。南北に展開する穏やかな丘陵地や天然の池、周辺に広がる山々の尾根が美しい風光明媚なコースは、1990年9月に独特の曲線美と水の演出を得意とする鈴木正一氏の設計により開場しました。日本女子オープン開催前年の2019年にはリオ五輪ゴルフ競技コースの設計にも携わったベンジャミン・ウォーレン氏による改造に着手。世界的な時流に沿ったコースへの発展を続けています。ザ・クラシックゴルフ倶楽部が初めてナショナルオープンの舞台となったのは、日本シニアオープンゴルフ選手権(2017年大会優勝:プラヤド・マークセン)。その3年後には日本女子オープンゴルフ選手権(2020年大会優勝:原英莉花)を開催。2020年大会はコロナ禍もあり一般非公開となりましたが、美しいコースで展開された熱戦はゴルフファンの記憶に鮮やかなところです。2028年大会では、美しいコースの中で展開されるナショナルオープン特有の緊張感を感じていただけることが期待されます。
《玄海ゴルフクラブ》ホームページはこちらをご覧ください。
2029年度(第94回)日本オープンゴルフ選手権開催コース
1963年に関西プロゴルフ協会設計で開場した玄海ゴルフクラブ。コース内から玄界灘と湯川山を望むフラットな地形に展開する18ホールは、九州を代表するシーサイドコースの1つとして知られています。気まぐれに吹く潮風を読む状況判断力、正確な距離感でポイントを攻めるショット技術、砲台グリーンを攻略するショートゲームの能力と、ゴルファー日本一を決するのにふさわしい難コースの玄海ゴルフクラブでのナショナルオープン開催に期待が高まります。
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