最終組の一つ前の組から逆転を狙ったのは近賀博子(久邇CC)と西下裕美(小野GC)の2人。近賀、西下共に第1ラウンドは3オーバーパーの75。3打差を追いかけた。 近賀はスタートホールのボギーで躓いたもの…
単独首位でスタートした平林治子(都留CC)だったが、この日は7オーバーパーの79と大きくスコアを崩してしまい、通算7オーバーパーの2位タイに終わった。 「本当に悔しいですね。泣きたいです。自分の弱さを…
2024年度(第45回)日本シニアゴルフ選手権は25日、三重県いなべ市の涼仙ゴルフ倶楽部(6,854ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われた。最終ラウンドは朝から日ざしも強く、時折吹く風がむしろ心地…
水上晃男は、17番で玉山勇三がバーディを獲って、通算5アンダーパーで並ばれた。しかし、彼はスコアを勘違いしていて、「1打負けている」と思い込んでいた。最終18番ホールはパー5。「バーディを獲らなければ…
プレーオフで負けたものの、玉山勇三に悔いはなかった。これまで関西シニアまでしか進めず、今回が初めての日本シニア出場だった。それがまさかの優勝争いに加われるとは、思いもしなかった。 首位と4打差でスター…
黒川直広は、優勝までに一歩届かなかった。9番ホールでバーディを奪い、首位の水上晃男に1打差まで迫った。「よっしゃー」と思ったが、10番に続き、12番でもボギーを叩いてしまう。同じ組でプレーする玉山勇三…
50歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一を決める日本女子シニアゴルフ選手権が24日、香川県仲多度郡のまんのう町にある満濃ヒルズカントリークラブ(6,036ヤー・パー72)で124名の選手が出場し開幕…
「明日はどれだけドライバーを思い切って振っていけるかだと思います」 6,036ヤード設定に多くの選手が苦しむ中、平林治子(都留CC)は2バーディ・1ダブルボギーのイーブンパーでラウンド。日本一のタイト…
2015年の日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権チャンピオンである山本純子(よみうりCC)が女子シニアに初参戦。首位と2打差の2位と逆転を狙うに最高のスタートを切った。 この日の山本は4バーディ・6ボ…
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらをご覧ください。 2017年に関西ゴルフ連盟が創始した80歳以上…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…