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2000 SPRING vol.61 |
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■日本女子オープン実施概要について■ |
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日本女子オープンゴルフ選手権(以下日本女子オープン)の第1回大会が開かれたのは、1968年の12月(第1回〜第3回までは東京放送主催、JGA後援で競技が行われました)。競技は、埼玉県のTBS越ヶ谷コースを会場に2日間36ホールストロークプレーで行われました。当時は、女子プロゴルフが誕生して間もない頃。優勝争いの中心はアマチュアになると予想されていました。
ふたを開けてみると、第一回大会は23歳の樋口久子プロがトータル148のスコアで優勝。プロの実力を世間にしらしめました。32回を数える日本女子オープンの歴史のなかで、これまでアマチュアが女子チャンピオンの座についたことはありません。
しかし、日本女子オープンの歴代ロー・アマチュアには清元澄子さんや福島晃子さんなどプロツアーで活躍している方々も名を連ねています。
今年の日本女子オープンは、よりたくさんのアマチュア女性ゴルファーに参加していただくため、門戸を開放しました。具体的には、これまで東日本と西日本1ヵ所ずつで開催していた予選競技を各2ヵ所ずつで開催することとし、4ヵ所合計で50人が本選へ出場できるようになりました。
それでは、新しい日本女子オープンの概要を紹介しましょう。 |
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日本女子オープンの実施概要の改訂により、2000年から東日本2地区、西日本2地区の合計4地区で予選競技が開催されます。1会場あたり最大で144人、全国で600人が予選に参加することが可能になりました。
予選は、5月23日に行われ、1会場15人(各会場申し込み人数から比率で算出)が埼玉県の飯能ゴルフクラブで開かれる第33回日本女子オープンの本選に進めます。
日本女子オープン予選と本選の参加資格、また、各競技の申込方法は次の通りです。 |
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【日本女子オープンまでの道のり】
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【日本女子オープン予選】 |
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次のいずれかに該当する女子(出生時)ゴルファーに参加資格を付与する。 |
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(1) |
JGAハンディキャップ9までの者
(ただし、JGAハンディキャップは1999年4月26日(月)から2000年4月25日(火)の間に取得または更新したものであること。) |
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(2) |
1999日本ジュニア選手権15〜17歳の部上位10位(卒業者可) |
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(3) |
1999日本女子学生選手権上位20位(卒業者可) |
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(4) |
日本女子プロゴルフ協会会員 |
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(5) |
1999JLPGA最終プロテスト受験者 |
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(6) |
JGA特別承認者 |
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【日本女子オープン本選】 |
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次のいずれかに該当する女子(出生時)ゴルファーに参加資格を付与する。 |
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(1) |
1999日本女子アマチュア上位20位 |
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(2) |
1999日本女子アマチュア・マッチプレー優勝者 |
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(3) |
1999日本女子オープン ロー・アマチュア |
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(4) |
2000クィーンシリキット杯日本代表選手 |
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(5) |
日本女子オープン過去10年間の優勝者 |
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(6) |
1999日本女子オープン上位15位 |
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(7) |
1999日本女子プロゴルフ協会賞金ランキング上位400位 |
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(8) |
2000年5月14日までの日本女子プロゴルフ協会賞金ランキング上位25位 |
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(9) |
過去5年間の日本女子プロゴルフ選手権優勝者 |
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(10) |
前年度本競技翌週から本年度本競技前週までの日本女子プロゴルフ協会ツアー競技優勝者 |
(11) |
日本女子オープン予選競技通過者 |
(12) |
特別承認者 |
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※欠場者による欠員が生じた場合は、第(11)項より繰り上げるものとする。
(1)6月14日(水)正午までの繰り上げ
予選競技通過者よりの欠員は当該予選会場より繰り上げる。第(11)項以外の有資格者よりの欠員は予選よりの進出者を増員して繰り上げる。
(2)6月14日(水)正午以降の繰り上げ
予め決定した順番で各予選会場より繰り上げる。なお、参加登録開始後の繰り上げは最大3人までとし、参加登録締切後は補充しない。 |
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予選の申込方法 |
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