2001 JUNE vol.66

1977 日本もラージボールに統一
1978 メタルヘッドのドライバーが誕生
1983 ワンボール・ルールを制定
1986 スリーピースボールが誕生
1988 ユーティリティクラブの源流となるロングアイアンが誕生
重量1.62オンス(45.93グラム)以下、直径1.68インチ(42.67ミリ)以上のラージボールに統一。シャフトは18インチ(457ミリ)以上、フェースの溝の丸みは半径0.5ミリ以内までと制定
1990 チタンヘッドのドライバーが誕生
1992 カーボンアイアンが認可される
1999 USGAがヘッドの反発係数を規制
2000 R&Aがヘッドの反発係数による規制を設けない意思を表明

テーラーメイドから登場したメタルドヘッドのドライバー。木から金属へと移り変わることにより、大量生産が可能になった

スリーピース構造のボールが出現。よりソフトなフィーリングが得られ、より繊細なタッチが可能になった。後年にはフォーピース構造のボールも登場する

強度と軽量性に優れる素材、チタンの進出により、ヘッドの大型化、低・深重心設定、シャフトの長尺化……。クラブ業界に革命を起こしたといっても過言ではない

高反発係数を誇るドライバーのヘッドが話題をさらったキャロウェイゴルフのドライバー「E・R・C」。USGAがルールでこのドライバーを規制する

日本のゴルフギアの変遷
〜“よりやさしく”を合い言葉に〜





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