2001 JUNE vol.66

1612 スコットランドに「Sajet(サジェット)」と呼ばれる羊毛のフェザリーボールがオランダ北西部から輸入される(直径1.6インチ、重さ22グラム)
1918 フェザリーボールが本格的に使用され始める
1712
〜15
重量が700グラムと重い「アーリーアイアン(初期のアイアン)」が誕生
1744 スコットランドのエジンバラで世界最古のゴルフルールが誕生
1750 トゥが直角にカットされた「スクエア・トゥ・カット」のアイアン、ヘビーとライトが誕生
1790 スコットランドのバーガスでプレーのルールに「スタイミー」が初めて適用される。以来170年間、「スタイミー」に関する議論が続けられる
1829 マッセルバラの鍛冶屋の手によってグリーン上で用いられるホールカッターが作られる。穴のサイズは4.25インチ
1840〜50 馬車の轍からの脱出用として 「トラック・アイアン」が登場

1800年頃の凹面クラブ。
スプーンの語源となった。

「砂だらけ」、「砂で固まった」場所からボールを打つために使用されていたアイアン。さらに、コースの中には馬の蹄跡や轍があったと思われる(佐藤勲氏による復元モデル)

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