1924 |
アメリカでスチールシャフトが量産される
USGAがスチールシャフトを認可。また、強烈なスピンが話題となり、クラブの溝についての規則を設定
RTJマーク(ロバート・トレント・ジョーンズ)を入れた12本のセットが誕生 |
1926 |
RTJマーク(ロバート・トレント・ジョーンズ)を入れた12本のセットが誕生 |
1927 |
ステップ付きのスチールシャフト「ステップド・ダウン」誕生 |
1928 |
機械鍛造によって巨大なフランジソールのサンドウェッジが登場。総重量は約633グラム(1931年に使用禁止) |
1929 |
USGAがボールサイズをラージサイズ(直径1.68インチ以上、重量1.55オンス)以下と規定。R&Aがスチールシャフトを認可 |
1930 |
W・ヘーゲンとB・ロルストンが木製のサンドクラブを共同開発。W・ヘーゲンがアルミ製のサンドクラブ「サンディー・アンディー」(砂の守護神)を考案 |
1931 |
全米オープンでB・バークが勝ち、スチールシャフトがメジャー初制覇
R&Aが凹面フェースのクラブを使用禁止 |
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W・ヘーゲンが使用していた1920年代後期のアイアン。当時は大きなヘッドが流行していた |
当時の人気モデル「パワービルト」初期のマッシー |
W・ヘーゲンとB・ロルストンの共作による木製のサンドウェッジ。凹面フェースのため、残念ながら翌年には使用禁止となってしまった |
W・ヘーゲンによって全面オーバルソールのアルミ製サンドウェッジは「サンディー・アンディー」と名付けられた。第二次世界大戦終結後、強烈なバンスソールをつけて生まれ変わった「サンディー・アンディー」は、砂の守護神として、日本のゴルファーの知るところとなった |
1930年頃、使用されていたマグレガーのウッド。フェースに7本の象牙がインサートされている
1930年代初期に使用されていたスポルディング社製のドライバー。“球聖”ボビー・ジョーンズの名前が刻まれている
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