JAPAN GOLF ASSOCIATION
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JGA ACADEMIC GOLF AWARD
受賞者作文
大学生の部
奨励賞
ゴルフと私
櫻井 將大
中央学院大学3年
 「ゴルフ」このスポーツは私にとって生活の一部になっています。それは食事をしたり身支度をしたりする事と同じ日常生活の一部となっています。

 ゴルフは、私に様々な事を教えてくれています。まず、ゴルフというスポーツができるという事に感謝できる心を教えてもらいました。

 ゴルフを行うにはお金がかかります。そのお金は親からのお金で、まだ私が稼いだアルバイト代では厳しい所があります。ゴルフが出来る前提には親の支えなしでは到底無理なのです。そこで感謝する心を教えてもらいました。

 そして親だけでなく、ゴルフ場・練習場を経営する方々、スタッフの方々など、様々な人達の手によりゴルフというスポーツが成り立っている事に「ゴルフをさせていただきありがとうございます。」という気持ちを教わりました。この事は凄く基本的な事で当たり前の事です。でも大学へ入学し三年生になった今年改めてゴルフが出来る事がこんなにも素晴らしくありがたい事なんだと再度気付かされました。

そしてもう一つ、ミスは全て己の責任という事です。

 ゴルフにミスはつきものです。そのミスは全て自分が引き起こした事なのです。たまには自然的なミスが起こるかもしれませんが、それも自分の引き起こしたミスなのです。そのように考え始めると頭にくるなどイライラする事が無くなってきます。自分の引き起こした事なら納得できるようになってきました。 そして、それがゴルフだけでなく日常生活にも当てはまり、生活の中で何かあったらそれは自分の引き起こした事なんだと思えるようになり生活スタイルがゴルフをしているおかげで楽しい生活を送れるようになりました。

 ゴルフはゴルフだけでなく、生きていく中で凄く大切な事をいっぱい教えてくれています。これからも、まだまだゴルフから教わる事は数多くあると思います。それを見逃さないようにしてこれからもゴルフと接していきたいと思います。

 最後に、ゴルフというスポーツを通じて世界中の人達に感謝の心と最高の感動を与えられるゴルファーになります。

 この世の中が感謝の心で溢れれば、戦争をはじめとする様々な争いなどが無くなりこの世の中が明るく平和で暖かい世界になります。

 これからもゴルフと生涯一緒に過ごして行きたいと思います。
『ありがとう』
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