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情報としてのクラブデータベース |
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R&Aは自分の持っているクラブが新しい溝とパンチマークの仕様に適合しているかどうかを知りたいと願うゴルファーから多くの質問を受けました。
その結果、全米ゴルフ協会(USGA)と協力してR&Aは「情報としてのクラブデータベース」を編集しました |
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R&Aページでの操作方法 |
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データベースを使用する場合 |
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重要なポイント |
- 新しい2010年の仕様は2010年よりも前の製品には適用されません。
- 2010年よりも前のモデルで、2010年よりも前の規則に適合しているものは、大多数のゴルファーにとっては少なくとも2024年までは引き続きゴルフクラブに適合することになります。
- エリートレベル、プロフェッショナルの競技を統轄する委員会は2010年1月1日以降、プレーヤーのクラブが新しい溝とパンチマークの仕様に適合していることを求める溝とパンチマークの競技の条件を採用することができます。
- 新しい規格についての完全な情報と溝とパンチマークの競技の条件の推奨される使用についてのガイダンスはこちらをクリック。
- プレーヤーは参加しようとする競技を統轄する委員会に溝とパンチマークの条件が採用されているかどうかを確認すべきでしょう。
情報としてのクラブデータベースは検索可能な、2010年1月1日より前に製造され、R&そして/あるいは全米ゴルフ協会(USGA)に提出され、評価されたハイブリッドとロフト角25度を越えるフェアウェイウッド及びすべてのアイアンのデータベースです。このデータベースの目的は、既存(2009年)のゴルフ規則と2010年1月1日から発効する新しい溝とパンチマークの規格について評価する場合でこうしたクラブのステータスを決定する際にゴルファーとルールズオフィシャルを支援することです。
誤解を避けるために、2010年1月1日よりも前に製造されたクラブは2010年12月31日まで引き続き製造され、出荷することができ、全商品がなくなるまで小売店で販売することができます。このことはそうしたモデルが新しい2010年の規格に適合しているかどうかは関係ありません。しかしながら、2010年1月1日以降に製造される予定のすべての新しいクラブは新しい規格に適合していなければなりません。
情報としてのクラブデータベースは完全な包括的なクラブのリストではなく、評価のために提出されていなかったり、2010年の規格についてまだ評価されていないために収録されていないクラブのモデルもあります。こデータベースは参照用の道具としてのみ使用されるべきでしょう。
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特定のモデルを探し出すヒント |
- 検索項目をひとつあるいは複数入力してください。
- 大文字・小文字の区別はありません(例:BLUE、Blue、blueは同じです)。
- スペースは区別されます(例:HPとH Pは別のものとなります)。
- クラブの種類は2つ以上選択できます。クラブの種類を選択しない場合、規準を満たすすべてのクラブが検索結果として表示されます。
- 製造業者名はブランド名とは異なることがあります(TitleistとCobraの製造業者はAcushnetです)。
※検索結果の解釈については下記をご覧ください。 |
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検索結果の解釈について |
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- 検索結果はそのクラブの溝が2010年の規格に適合しているかどうか(適合していれば溝とパンチマークの競技の条件が制定されている競技で使用することができる)の表示 (YES, NO or ATR)だけではなく、そのクラブの2009年規則への適合性(YES or NO)を示しています。
- ATRとは「Additional Testing Required(追加のテストが必要)」ということを表しています。2010年規則のステータスについて「ATR」と表示されている個々のクラブあるいはクラブセットは、セットを通してのテスト結果が一貫性のない結果であったり、製品のデザインそして/あるいは製造のばらつきのせいで、製造業者が特にそのクラブやセットへの「ATR」の表示を要請したものです。
個々のクラブでこの仕様に適合しているものもあれば、適合していないものもある可能性があるために、溝とパンチマークの競技の条件が採用されている競技で使用するためには、「ATR」と表示されているクラブについて追加のテストが推奨されています。
- 「NO」と表示されたクラブは新しい2010年の溝の仕様には適合していないとみなされます。プレーヤーが自分の個々のクラブセットやクラブをテストして、2010年の仕様に適合していることが判明していないのであれば、「NO」と表示されたクラブは溝とパンチマークの競技の条件が制定されている場合には、持ち運ぶべきではありません。
- .「Meets 2010 Groove Specs」の欄 に「YES」と表示されたクラブは2010年の溝の仕様に適合しているとみなされ、溝とパンチマークの競技の条件が制定されている競技で使用することができます。しかしながら、プレーヤーが自分の個々のクラブセットやクラブをテストして、2010年の仕様に適合していないと判明した場合、データベースで示されている情報(適合)に関わらず、そうしたクラブを持ち運ぶべきではありません。
- 縁の丸みの要件はロフト角25度より小さいアイアンには適用とはならないので、いくつかの検索では、セットの中でロフト角の小さなクラブが2010年の要件を満たしている一方で、大きなロフトのクラブは要件を満たしていないというような適否が混在する結果となることがあることにご注意ください。これは「ATR」という表示のセットとは異なる状況です。
- 明らかに2010年の仕様に適合しているモデルは個々のクラブとしてではなく、セットとして表示されます。
- ゴルフ規則と関連する競技の条件に適合したクラブを持ち運ぶことはプレーヤーの責任です。
したがって、プレーヤーと製造業者はプレーで使用するクラブが競技の要件を満たしていることを確実にするために注意を払わなければなりません。
- 2010年1月1日よりも前に製造されたクラブは一連の異なる溝の規格に適合となるようにデザインされていたということを覚えておくことは重要です。
2010年1月1日より前に製造されたクラブで2010年より前の規則に適合しているものは、溝とパンチマークの競技の条件が制定されていなければ、少なくとも2024年までは引き続きゴルフ規則に適合することになります。
溝とパンチマークの競技の条件が制定されている場合、クラブは2010年1月1日から発効する仕様に適合していなければなりません。
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