日本女子学生ゴルフ選手権競技第２ラウンドは、前日トップの和田委世子（東北福祉大１年）を追って地力のある佐伯三貴（東北福祉大１年）と土肥功留実（名古屋商大１年）が激しく追い上げた。佐伯はこの日、６７で首位に躍進する一方、７０で回った土肥のボギーなしのゴルフでスコアをまとめ、この両者が２日間の合計１４２でトップに並んだ。前日、トップにいた和田は第２ラウンドで７５を叩いて佐伯、土肥の二人から４打遅れて５位に落ちた。
３位には２日間、手堅いゴルフ（７３、７１）を展開した田中美弥子（九州東海大１年）が通算イーブンパーの１４４にまとめて４位から３位に上昇した。女子は上位３０位（タイを含む）の３２人が最終日のプレーに進んだ。
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