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National Sports Festival/Sports Masters Japan
[ 国民体育大会・
日本スポーツマスターズ ]
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Championship Reports
競技報告
【第1日報告】
第1日 競技報告:JGA
第60回国民体育大会ゴルフ競技は11日、岡山県の山陽ゴルフ倶楽部(成年男子)、備中高原北房カントリー倶楽部(少年男子)、作州武蔵カントリー倶楽部(成年・少年女子)の各会場で競技第1日の18ホール・ストロークプレーを行った。

各部門の首位は、成年男子は兵庫県がチームトータル211ストローク、少年男子は茨城県がチームトータル209ストローク、成年女子は、神奈川県と富山県が222ストロークで並んだ。
少年女子は熊本県が215ストロークで首位にたった。

【兵庫県が首位に立つ】
首位に立った兵庫県は、JGAナショナルチームメンバーでもある、吉田泰典が6バーディー、1ダブルボギーの4アンダーパーでチームを牽引し、本年度全日本パブリック選手権優勝の小黒貴志も3バーディー、1ボギーの2アンダーパー、丹羽俊一は手堅く1オーバーパーにまとめて、2位の茨城県と埼玉県に6打差をつけた。
個人は、JGAナショナルチームメンバーの芳賀洋平(埼玉県)が、18番ホール・パー5で、残り245ヤードから2オンに成功。ロングパットを残したが、1パットでイーグル、トータル67ストロークで初日トップにたった。

(兵庫県佐野監督のコメント)
3選手は、厳しいセッティングの関西オープンで予選通過し、ベストの状態で国体入りをしている。6月から8月の間で合宿を行い18ラウンドしてきた。
来年の兵庫国体へ向け、入賞が目標とコメントした。

【少年男子は茨城県がダントツ】
個人首位の岡部大輔(茨城県)は、6アンダーパーの66ストロークで、チームメイトの永野竜太郎(茨城県)に3打差で首位に立った。団体戦では、この2人に亀井美博が加わり、2位の東京と9打差と好発進となった。

【成年女子は神奈川県と富山県が首位でスタート】
成年女子は、神奈川県と富山県が222の同ストロークでの初日となった。神奈川県はチームリーダーの高橋香雅美(2004年日本女子ミッドアマ優勝)がパープレーと堅実なプレーをし、増島忍、佐藤里菜と続いた。
富山県は、本年度日本女子アマチュアで2位の山本知佳と新本亜耶乃がパープレーで終え、チームの牽引役となった。
個人は、青山加織(熊本)が、3アンダーパーで2位の宅島美香(本年度日本女子学生優勝)と香山麻央に1打差の首位。

【少年女子】
2000年以来の団体優勝を狙う熊本県が215ストロークで、2位の京都府に3打差でスタートした。
個人は、森田理香子と横山恭子が4アンダーパーの68ストロークで首位に立ち、2位には1打差で、JGA女子ナショナルチームの有村智恵、3位には本年度日本ジュニア優勝の原江里菜が好位置につけてきている。


〈開 催 日〉 9月11日(日)
〈会  場〉
  成年男子(141人) 山陽ゴルフ倶楽部(6890ヤード、パー72)
  少年男子(141人) 備中高原北房カントリー倶楽部(6823ヤード、パー72)
  成年女子(72人) 作州武蔵カントリー倶楽部(6176ヤード、パー72)
  少年女子(72人)
〈天   候〉 曇り、気温28度


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