パットが好調な中島はこの日も26パットと出色の出来で、6バーディー・3ボギーの66。通算7アンダーパー単独2位につけている。
1番で1.5メートルのパーパットを外し、いきなりのボギースタートとなったが、3、7、8、10、12、14番の5ホールで3~4メートルをしぶとく決めてバーディーを奪った。中島は、最終ラウンド最終組でのプレーは2003年大会以来。その時には最終ラウンドでスコアを落とし、3位に終わっているだけに、アンダーパーでのプレーを期待したい。
「ショットの調子も大分良くなってきました。今日のプレーの途中で後ろの組を見ていたら、池田君がピンにショットを絡めてきていたので、自分のペースを守ることだけを考えていました。2位と言ってもトップとは9ストロークも離されているので、明日は優勝を意識しないでプレーしたい」
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