小山は、1アンダーパーで迎えた10番でボギー、11番ではアプローチをミスしてダブルボギーを叩き、このままスコアを崩すかと思われた。しかし、12番のセカンドショットで7番アイアンを得意のハーフショットで1メートルにつけてバーディーを奪い復調すると、16番で10メートルのロングパットを決めるなど、よく盛り返してイーブンパー72でホールアウトした。
「今日は、良いショットと悪いショットの差が激しかった。後半のスタートは集中力を切らしてしまい、出だしの2ホールは、2打目を悪いイメージのまま打ってしまいました。最近、あまりバーディーが獲れていませんでしたが、今日の5バーディーで少し復調したかも知れません」
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