2006年度(第39回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
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Championship Reports
競技報告
【宮里美香、辻﨑香穂里のアマチュア2人が8位タイと健闘】
第1日 競技報告:武藤一彦    写真:Gary Kobayashi
宮里美香
 「昨年、一昨年とサードアマで終わってしまった。今年は(タイトルを)取りに行こうと臨んでいます」アマチュアの宮里美香が力んだ。04年、14歳の中学3年で日本女子アマを制したホープ。今季は日本ジュニアで逆転優勝とタイトルを取り、10月の世界女子アマをひかえ充実している。8位タイの好スタートは、アマチュア優勝の夢もふくらむ。もう一人アマチュアの辻﨑香穂里も8位タイ。だが、こちらは「どうしてこんなにいいスコアなのかわからない」と対照的。ドライバーショットでバックスイングがあがらないスランプに陥り、かつてナショナルチーム候補にまでなった名古屋商科大3年生だが、自信がないのだ。「ドライバーはラフばかりで
辻﨑 香穂里
あいかわらず良くない。アイアンがよくパットが入っているので…」好スコアにいつまでも首をかしげていた。


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