イン・スタートの北田は、11番で幸先良くバーディーを奪うと、後半に入って2回の連続バーディーを決めるなど昨日とは一転した好調なゴルフで69をマーク。前日の65位タイから10位タイに急浮上した。好スコアの要因はパッティング。「7月のスタンレーレディスから取り入れたクロスハンドパットがいい。今回はショートパットだけクロスにしている」と笑顔を見せた。元来、正確なショットが持ち味の北田。今日のラウンドでもティショットは殆どのホールでフェアウェーを捉え、復調したパッティングが加わった。昨年は、宮里藍とともに出場したワールドカップで優勝し国内でも活躍が期待されたものの、シーズンに入ると調子を落とし、低迷。不満の残る1年となった。それだけにチャンスはものにしたいところだ。
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