朝から降り続く雨は、時折強風を伴ってコンディションを難しくさせた。昨日「成長した自分の姿を見せたい」と意気込んでいた諸見里しのぶだったが、この日はボギーが先行する苦しい展開に。2番(パー5)でボギーが先行すると、前半だけで1バーディー・5ボギーの40を叩いて、優勝争いから転落した。後半、必死にパーをセーブ続けていたが、15番をボギーとして77。通算4オーバーパーの8位タイに終わった。
「雨のコンディションのせいと言うより、私がヘタなだけです。精神的にまだまだだし、これが今の私の実力かも。体力、精神力をもっと鍛えないと。今年はいい成績を残せないシーズンなのかも。もっとトレーニングに頑張ります!」
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