第2日の競技が行われ、男女総合成績(天皇杯得点)は、第1位埼玉県、第2位千葉県、第3位に神奈川県と兵庫県が続いた。また女子総合成績(皇后杯得点)は、第1位に岐阜県と兵庫県、第3位に新潟県と京都府が続いた。
【成年男子】
団体戦は、トップから5打差の5位タイでスタートした千葉県(木下裕太、阪田哲男、池田勇太)が、この日ただ一人69とアンダーパーでプレーを終えた池田の牽引により、チームトータル431で逆転優勝を飾った。
2打差の2位には、広島県(田村尚之、丸岡和久、奥田善則)。6打差の3位には埼玉県(芳賀洋平、高橋雅也、和田貴之)が入った。
個人戦は、トップから3打差でスタートした
木下裕太(千葉)と4打差でスタートした渡辺泰三(新潟)が、上位陣がスコアを崩す中、この日もそれぞれ安定したプレーを見せ、2日間トータル140のイーブンパーで1位を分け合った。1打差の3位には、芳賀大蔵(山形)、池田勇太(千葉)、表崇宏(石川)が入った。
【少年男子】
団体戦は、トップから2打差でスタートした福岡県(松岡勇作、重永亜斗夢、尾方友彦)が、前日トップの茨城県(永野竜太郎、前粟蔵俊太、大槻智春)をかわし、チームトータル446で優勝した。5打差の2位には茨城県、13打差の3位に東京都が入った。
個人戦は、トップから1打差の4位タイでスタートした森雄貴(福井)が、この日ベストスコアとなる72とスコアをまとめ、2日間トータル142のイーブンパーで優勝を飾った。2打差の2位には尾方友彦(福岡)、3打差の3位には片岡大育(香川)が入った。
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