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競技報告
【日本4位タイスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
有村智恵
佐伯三貴
アジア太平洋の唯一の女子アマチュア選手権、「クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権」は、13の国と地域から38人が参加し、オーストラリア・アデレードにあるロイヤルアデレードゴルフクラブで第1ラウンドが開催された。


瞬間最大風速15メートルの強風と、この地域特有のシャワーが降る厳しいコンディションの中、13チーム中12チームが二桁のオーバーパーという近年まれに見る厳しいラウンドとなった。日本チームは、昨年大会に続いて2度目の出場となる有村智恵が前半スコアを崩しながらもよく粘り、2バーディー、4ボギー、1トリプルボギーの77で個人5位に入る活躍でチー
若林舞衣子
ムを引っ張った。チームトップでスタートした佐伯三貴は、緊張からかスタートホールでダブルボギーをたたく。それ以降も強風と雨に悩まされスコアを崩し、7ボギー、2ダブルボギーの83で第1ラウンドを終えた。昨年世界ジュニア選手権を制した若林舞衣子(開志学園高3年)は、本調子にはほど遠いプレーながらもスコアをまとめていたが、「残り3ホールで集中力が切れた」と本人が語るように、17番でボギー、18番ではティショットをバンカーに入れてダブルボギーとしてしまい、8ボギー、1ダブルボギーの82でホールアウト。日本はチームトータル15オーバーパー(159ストローク)で4位タイと厳しいスタートとなった。

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