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競技報告
日本代表選手が決定
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
池田勇太
伊藤勇気
10月26日~29日の4日間、南アフリカ・ケープタウンのDe Zalze GC / Stellenbosch GCで開催されるアイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権。この度、日本代表選手3名を決定致しました。
本選手権は、1958年に創始された世界最大のアマチュアゴルフチーム選手権。本年は過去最多の75の国と地域の出場が決定しています。


男子日本代表は、大学生2人高校生1人を選考しました。ナショナルチームのエースとして活躍する池田勇太は2大会連続出場。初出場となる伊藤勇気と宇佐美祐樹を牽引し、1984年大会以来2度目の優勝を狙います。

池田勇太(東北福祉大学
宇佐美祐樹
3年)
前回大会に続いて2度目の世界アマ日本代表に選考されました。高校時代には、日本ジュニア2連覇、世界ジュニア個人優勝、日本オープンローアマチュアなどのタイトルを獲得。東北福祉大進学後は、スランプに陥りましたが、昨年の日本学生ゴルフ選手権競技を制し復調の兆しを見せると、本年、関東学生ゴルフ選手権で優勝して臨んだ日本学生では、2日目から首位を独走し、2位に10打差をつける圧倒的な強さで大会史上8人目の連覇を成し遂げ、完全復調を果たしました。
池田のゴルフの特徴は、飛距離と卓越したコースマネジメント能力。攻めるホールと守るホールを見極め、自身の戦略に沿ったコース攻略を行う術は、日本アマチュア界でもトップクラスの能力があります。若い日本チームの精神的支柱として、また、伊藤と宇佐美の初出場コンビを牽引するチームリーダーとしての活躍が期待されます。

伊藤勇気(日本大学1年)
昨年の日本ジュニアチャンピオンでもある伊藤勇気。ナショナルチームには高校2年生からメンバー入りした逸材で、将来の活躍が期待されている選手です。本年は、4月に「ボナラックトロフィー アジア太平洋選抜vsヨーロッパ選抜マッチ選手権」にアジア太平洋選抜として出場すると、ヨーロッパの強豪選手を相手に善戦をみせ、6月には全英アマチュアゴルフ選手権に出場。日本人として初のベスト16入りを果たし、世界を舞台に活躍しています。身長175センチ・体重68キロの均整の取れた体格から繰り出されるドライバーショットは平均飛距離280ヤード。卓越したショートゲームも魅力の伊藤は、物怖じしない性格で国際競技には無類の強さをみせています。

宇佐美祐樹(杉並学院高等学校3年)
今年、自身2度目のナショナルチーム入りを果たした宇佐美祐樹。高校生ながら、7月の日本アマでは、伊藤勇気を破ってベスト4入りを果たすなど、同年代を代表するゴルファーとして名を知られています。昨年、今年と世界ジュニアゴルフ選手権の日本代表にも選ばれ、チームリーダーとして男子日本チーム団体優勝にも貢献。伊藤とともに初の世界アマ代表の座を射止めました。本年は、関東アマチュアゴルフ選手権競技で4位、プロツアー競技でも上位入賞を果たすなど、高い能力を示しています。過去最高の国と地域が参加する世界アマでも上位進出が期待されます。



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