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競技報告
【伊藤勇気(日本大学1年)2バーディー・5ボギー75 個人戦63位タイ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
アジア太平洋選抜メンバーとして出場したボナラックトロフィー アジア太平洋選抜vsヨーロッパ選抜マッチ選手権でヨーロッパ勢の強豪を相手に健闘をみせ、伊藤自身初出場となった全英アマでは、日本人として初めてのベスト16入りを果たすなど、国際舞台で強さを見せている伊藤。初めての世界アマでは、不安があったティショットを調整しきれず、3オーバーパーと不満の残る第1ラウンドとなった。伊藤は、1番のティショットで悩んだ末に手にしたドライバーショットを左にミスし、いきなりのボギースタート。その後は、我慢強くパーをセーブし、8番パー5でバーディーを奪ってイーブンパーでハーフターン。8番のバーディーで流れを引き戻し
たかと思われたが、後半もボギーが先行する苦しい展開。11番ではティショットを右のラフに入れてボギー。15番、16番も連続ボギーを叩き、17番でこの日2つ目のバーディーを奪ったものの、最終18番では、70センチのパーパットを外してボギー。上がり4ホールで3ストロークのスコアを落とす伊藤らしくないゴルフに終始してしまった。
「1番のティショットをミスしてボギースタートでしたが、自分なりに悪い流れを断ち切って、前半をイーブンパーで回れたのですが…。後半に入ると、アイアンショットの調子も悪くなって、アプローチも寄せきれず、堪えきれなくなってスコアを落としてしまいました。今日は、ショットの調子が悪すぎました。でも、ホールアウト後の練習で、なんとか自分が納得できるところまで調整が出来たので、明日への手応えは感じています。明日は、チームが上位にいけるように頑張ります」


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