HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
Championship Reports
競技報告
【池田勇太(東北福祉大学3年)4バーディー・5ボギー73 通算+4 個人戦72位タイ】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
調子自体は、決して悪くはないものの、チームリーダーとして“自分がチームをひっぱらなければ”という気合いが空回りしている感がある池田。池田本来の緻密なコースマネジメントと爆発力がなりを潜め、本人も納得がいかないプレーが続いている。第3ラウンドも1番でティショットを右の林に打ち込むと、2番ではティショットがフェアウェーを突き抜けてラフに入り、2メートルのパーパットを外して連続ボギー。4番もボギーとしたが、13番までで4バーディーを奪い返し、世界アマ初のアンダーパーでのプレーも見えてきた。しかし、その矢先の14番パー5で不運が待っていた。フェアウェー真ん中から打った2打目は、林の上を抜けて、グリーン
オンしたかと思われた。池田本人も「会心のショットだった」と振り返った2打目は、その手応えとは裏腹に、グリーン手前の木の真下に落ちていた。このショットに気落ちしたのか、アプローチも寄せられずにボギー。最終18番も3パットのボギーとし、73でホールアウト。通算4オーバーパーと苦悩が続いている。
「今日は、練習場から調子も良く、気合いも乗っていたけど、1、2番の連続ボギーで出鼻をくじかれた。それでもよく耐えて、13番までは上手くいっていたのに、14番のボギーで流れが止まってしまった。昨日同様、もう一歩のところで波に乗りきれない。チームに貢献できないことが悔しい。明日は、泣いても笑っても最後なので、自分らしい納得のいくプレーをして、少しでもチーム順位を引き上げられるように、頑張ります」

その他の記事はこちら
戻る