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競技報告
【粘りのプレーを見せた日本代表。井関が5位タイ、永野は11位タイにつける】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
井関剛義
永野竜太郎
日本代表の2人は、ともに10番ホールからのスタート。距離も長く、ロングヒッターの2人には、好スコアが期待された。唯一の不安は、練習ラウンドより早さを増したグリーン。いち早くそれに対応することが上位進出の鍵を握る。
ショット、パットも好調な井関は、2ホールを無難にパーセーブ。しかし、12番でその不安が的中して1.5メートルのパーパットを外してボギーが先行する。15番では、3打目のライが悪く、アプローチをミスしてダブルボギー。「15番で3オーバーパーになったときに、もう一度気持ちを入れ直して、1打1打を大切にプレーできたのが良かった」という通り、16番で残り70ヤードをサンドウェッジで30センチ
につけて、この日初バーディーを奪うと、後半6番、8番でバーディー。最終9番こそグリーン奥からのアプローチが寄らずボギーとしたが、この日3バーディー・2ボギー・1ダブルボギーの73。5位タイの好位置で第1ラウンドを終えた。「今回のコースはフェアウェーも綺麗で、グリーンにもそれほど癖が無い。これまでの国際試合のコースの中では日本のゴルフ場に近く、プレーしやすかった。最近、自分が出場した国際試合では、第1ラウンドから攻めていくことが多く、それが裏目にでることもあった。今大会は、個人戦ということもあるので、パープレーを目標にして、大事にプレーしようと心がけてラウンドした。今日のショットとパッティングの調子だったら、パープレーでホールアウトしたかった。明日は、最低でも今日のオーバーパーを取り戻すことを目標にプレーをして、第3、第4ラウンドにつなげたい」

7月のネイバーズトロフィーに続いて自身2度目の日本代表として本大会に臨んだ永野。国際試合の舞台にも慣れた永野は、最後まで集中力を切らさない粘りのプレーをみせ、2オーバーパー74でホールアウト。11位タイと上位につけた。10番ホールからのスタートとなった永野は、11番でバーディー。13番ではティショットをミスしボギーとしたが、16番で再びバーディー。17番をボギーとして前半はパープレー。後半に入ると、2番、3番で2メートルのパーパットをしぶとく決める。4、5番こそ高速グリーンに手を焼きボギーとしたが、最後まで自分のリズムを崩さず、成長の跡を見せた。
「今日は、ミスを最小限にすることを目標にプレーしました。その結果、ボギーのピンチをパーでしのぎ、ダブルボギーとなりそうなホールもボギーに食い止めることが出来、自分なりには粘りのゴルフが出来たと思います。今日の唯一の後悔は4番ホール。自分では良い感じで打った2打目がグリーン奥まで飛んでしまい、ボギー。この他のホールでは、自分でも納得がいくボギーだったので、最後まで自分のペースを崩さずにプレーできました。ショットもパットも調子は悪くはありませんが、今日は上手く噛み合いませんでした。バーディーチャンスもあったので、確実に決めることが出来ていれば、もっと楽にプレーできたと思います。明日は、今日と同様にボギーを叩かないことを第一に、チャンスが来れば攻めるというメリハリをつけたプレーをして、アンダーパーでホールアウトしたい」

第1日の成績

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