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競技報告
【永野が2打差の2位Tと逆転優勝へ望みをつなぐ。井関はスコアを崩し、14位T】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
永野竜太郎
永野竜太郎
3位タイで第3ラウンドをスタートした永野は、1番で残り100ヤードの2打目をアプローチウェッジで1メートルにつけバーディー発進。続く2番でもアプローチを1メートルに寄せて連続バーディーを奪ってみせた。3、5番で2メートルのパーパットを外し、嫌な流れになりかけたが、直後の6番(パー5)で狙い通りスコアを1つ伸ばして、再びリズムを取り戻した。11番では、110ヤードの3打目を50センチにつけてイージーバーディー。17番で2.5メートルを決めて、この日5バーディー・2ボギーの69。通算2アンダーパーにスコアを伸ばし、首位と2打差の2位タイと逆転優勝に望みをつないだ。「出だしの連続バーディーで、昨日同
井関剛義
様、良いスタートを切れた。5番でボギーを叩いたが、逆にこれで気が引き締まり、直後にバーディーを奪い返すことが出来た。このバーディーで自分のペースを引き戻せたと思う。この3日間、ショットは好調を持続している。ティショットも曲がっても、ファーストカットまで。フェアウェーからの2打目は全てピンをデッドに狙い、ラフからのショットは安全にパーをセーブしていく作戦が、上手くはまっていると思う。昨日、ダブルボギーを叩いた18番で2メートルのパーパットを決めた瞬間は、思わずガッツポーズが出てしまった。明日は、とにかく攻めるだけ。ここまできたからには、優勝したい」

攻めの気持ちが空回りして、自分のプレーが出来ていない井関は、この日も前半でスコアを崩す苦しい展開になった。1番でティショットを右に曲げボギーとすると、2番ではティショットを左にミスして連続ボギー。3番こそ2メートルを沈めたが、4、5番でもティショットが安定せず、この日2度目の連続ボギー。その後、再三バーディーチャンスを迎えるが、昨日から苦しんでいるパッティングがこの日も決まらず、スコアを戻せない。12番で、ようやく1.5メートルを決めたものの、14、15番で3度目となる連続ボギーで万事休した。今日の井関は、パッティングの不調がティショットにも及び、不満が残るプレーとなった。代表経験も豊富で、“自分がやらなければ”という責任感が、空回りしてしまい、本来のプレーが出来なかった。「情けないです。ホールの距離が長いこともあって、無意識のうちにティショットで力んでしまい、連続ボギースタート。出鼻をくじかれてしまいました。後半になって、力みも無くなりバーディーチャンスにつかられてのですが、強めのパッティングが裏目に出てしまいました。明日こそ、アンダーパーでプレーしたいです」

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