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競技報告
【永野が69のベストスコアで2位タイ浮上。-4でFernandoが首位をキープ】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
Fernando.A(PHI)
永野竜太郎
中国・広東省のミッションヒルズゴルフクラブで開催されている「アジア太平洋オープンアマチュアゴルフ選手権」は30日、第3ラウンドを行った。出色の出来を見せたのは永野竜太郎。3位タイスタートの永野は、1、2番を連続バーディーでスタートすると、その後も好調なショットを見せる。昨日、ダブルボギーを叩いた18番では、2メートルの
パーパットをしぶとく沈めてパーをセーブし、5バーディー・2ボギーのベストスコアの69をマーク。通算4アンダーパーで首位を守ったFernando.A(PHI)と2打差の2位タイに順位を上げた。一方の井関剛義は、この日もパッティングのタッチが合わず、ストレスが溜まるラウンドとなっ
Choo,Tze Huang(SIN)
た。2バーディー・6ボギーの76とスコアを落とし、14位Tと苦戦している。

単独首位を堅守したFernandoは、首位スタートの緊張もなく、得意のアプローチとパッティングが好調。1番で2.5メートルを沈めてバーディー発進がすると、3番まで連続バーディーでスコアを伸ばす。その後もグリーンセンターを狙う安全策が奏効し、13番まで1バーディー・1ボギーと粘りのゴルフを続ける。14番で2打目をガードバンカーに打ち込みボギーを叩いたものの、16番まで3アンダーパーをキープ。しかし、17、18番の上がり2ホールで連続ボギーを叩いて、5バーディー・4ボギー71でホールアウト。「今日は、ティショットが良くなかった。アイアンショットとパッティングの調子がよいので、好スコアに繋がっている。4つボギーを叩いたが、最後の2ホールのミスが悔やまれる。首位というプレッシャーもないので、1打1打に集中して、自分のプレーをするだけ。明日も、今日のパッティングが出来れば、アンダーパーでプレーできると思う」と栄えある第1回大会の優勝に自信を覗かせた。

永野とともに首位を2打差で追うChoo,Tze Huang(SIN)は、若干19歳ながらシンガポールアマチュア優勝やカタールで行われるアジア大会の代表選手にも選考されているトップアマチュア。現在は、兵役に就いているが、来春にはワシントン大学への進学が決定している将来有望な若手選手。第2ラウンドこそオーバーパーを叩いたが、この日は安定したプレーで3バーディー・2ボギーの71にスコアをまとめ、順当に上位に上がってきた。「パッティングが安定している。タフなコースセッティングのなかで、このスコアでプレーできていることは満足。明日は、バーディーを先行させて、トップにプレッシャーをかけて、優勝したい」と逆転優勝に闘志を見せた。

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