|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【第2日 韓国が男女・個人・チーム戦とも首位に立つ】 |
|
|
|
第2日 報告
韓国が実力を発揮し、男女とも個人戦・チーム戦の首位に立った。
女子は、前日宮里と首位に並んだRYU So Yeon(韓国)が、この日もベストスコアの66をマーク、通算132ストロークで単独首位に立った。宮里美香(興南高2年)は、5アンダーパーの68、通算134ストロークで首位から2打差の2位。首位から3打差の3位には、TSENG Ya Ni(台湾)。佐伯三貴(東北福祉大3年)は、この日3アンダーパーの70で通算139ストロークの4位タイ。原江里菜(東北福祉大1年)は、この日3アンダーパーの70で通算140ストロークの6位。
上位2名のスコアで競うチーム戦は、韓国がチームトータル271で首位に立った。2打差の2位には日本、首位から6打差の3位に台湾。
男子は、前日6位タイのKIM Do Hoon Sr.(韓国)が、この日のベストスコア65をマークし、通算134ストロークで首位に立った。2打差の2位には、前日首位のPAN Cheng Tsung(台湾)。前日2位タイの伊藤勇気(日本大1年)は、この日2アンダーパーの70、通算138ストロークで首位と4打差の3位につけている。池田勇太(東北福祉大3年)は、この日2アンダーパーの70、通算140ストロークで8位タイ。宇佐美祐樹(杉並学院高3年)は、この日スコアを伸ばせずパープレー、通算142ストロークで12位タイ。田村尚之(賀茂CC)は、通算148ストロークの30位タイ。
上位3名のスコアで競うチーム戦は、チームスコア413の韓国が単独首位に立った。2打差の2位に台湾が続く。日本は、首位から7打差のチームスコア420で3位につけている。
《成績・スタート時刻はこちら》
《気象データ》 晴れ時々曇り 気温22℃ 北北西の風7m/s 湿度60%
《選手コメント》
【佐伯三貴】
前半は順調にスコアを縮めることができたが、バーディをとるべき16番ホールでバーディがとれなくてリズムが狂い、後半3ボギーとしてしまい悔いが残った。
【宮里美香】
昨日に続きノーボギーのプレーには満足。風が強くなってきて、アイアンはパンチショットで攻めた。今ひとつバーディを奪えなかったが、これが明日以降良い刺激になると思う。
【原江里菜】
とるべきホール以外で結構バーディがきた。距離が短いのでバーディをとらなければストレスとなるが、逆に距離が短い分いつでもバーディがとれると言い聞かせている。でも、3パット2回はもったいなかった。
【池田勇太】
3番ホールパー3では、左からの風を意識してドゥローで攻めたら、グリーン左に外してしまった。そこから1mに寄せたが、パーパットを決められず悔しかった。体調も戻りつつあるので、明日はリラックスしてプレーに集中し、良い結果を残したい。
【伊藤勇気】
昨日に引き続き、ショットは好調。問題はパッティング。バーディチャンスを、数多く逃したのが悔やまれる。良い結果を残せるよう、パッティングのフィーリングをつかみたい。
【田村尚之】
とにかくパッティングが決まらない。
【宇佐美祐樹】
ショットが悪く、考えながらのラウンドとなった。それでも前半は何とかスコアを縮められたが、後半はまったくスイングのことが気になって、それに振り回された感じ。トレーニングをはじめたことで体力が付いてきたが、反面スイングがわからなくなり、右に出るショットが多くなった。風が強いので、安定したゴルフが必要になる。これから練習して何とか立て直したい。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|