HOME [本選競技] 2007年度 JGA主催オープン競技 大会のみどころはこちら 【プレーオフの末、豊田が初優勝】 ｜ 第2日 ｜ 競技報告：ＪＧＡ 写真：ＪＧＡ ３アンダーパーでスタートした豊田健太郎（山口県立高森みどり中学校３年）が古田幸希（三沢第一中学３年）とのプレーオフの末、初優勝を果たした。豊田は、首位の緊張のなか、２、３番で連続バーディーを奪い、リードをさらに広げる。このまま逃げ切るかと思われた７番でボギーを叩くと、その後は９、１１、１８番でボギー。土壇場で前の組みでプレーしていた古田と１アンダーパーで首位タイに並んで、優勝の行方はプレーオフにもつれ込んだ。西コース１番からスタートしたプレーオフは、２ホール目に古田がボギーを叩き、決着。豊田が嬉しい初優勝を手にした。「今日はプレッシャーがかかりました。プレーオフは、古田君のミスで勝てたようなも のです。優勝は嬉しいけれど、父から言われている課題を一つもクリア出来なかった。これからは、その課題、メンタル面も含めて一つずつクリアしていき、もっと上を目指していきたい」優勝の喜びよりに浸りつつも、将来を見据えた強い視線が印象的だった。 その他の記事はこちら 戻る