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競技報告
【予選2ラウンドを終え32名が通過、トップは通算-7の川満】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
単独首位に立った川満
本日68のベストスコアを出した斉藤
悪天候の為、定刻を30分過ぎてのスタートとなった日本女子学生ゴルフ選手権第2日目。首位に1打差の6アンダーでスタートした川満陽香里(立命館大2年)がこの日5バーディ・3ボギーの2アンダーパーで回り、通算7アンダーパー・137で単独トップに立った。3打差の2位には、この日のベストスコア68をマークした斉藤菜苗(大阪学院大2年)が入り、昨日トップだった田村良海(明治大4年)はこの日スコアを4つ落とし4位タイに順位を下げた。

第2ラウンドを終了し、8オーバーパー・152ストローク(30位タイ)までの32名が明日の第3ラウンドに進出を果たした。
2000年以降の予選通過のカットラインは12~2
76とスコアを落とした田村
3オーバーパーなのに比べ、今年は2日間で8つの60台を含め、アンダーパーが量産されており、ハイレベルな戦いとなった。
大幅な順位変動もありうるだけに、川満陽香里(立命館大)、斉藤菜苗(大阪学院大)、望月綾乃・東香里(同志社大)と関西勢で占められた首位陣の優勝争いに、初日66をマークした田村良海(明治大)らがどう絡んでくるのかが注目される。

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