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競技報告
【圧倒的な強さで韓国3年ぶり10度目の優勝】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
Ryu, So-Yeon
韓国の驚異的な強さが際立った大会だった。個人戦トップに立っていたRyuは3番でボギーが先行するが、その後、2バーディー・1ボギーでイーブンパーでハーフターン。グリーン上の球が動いてしまうほどの強風で出場選手がスコアメイクに苦しむ中、Ryuは後半10番でイーグルを奪うなど32。この日、1イーグル・4バーディー・1ボギー68の出色の出来で、3日間60台の好スコアをマーク。持ち前の飛距離に加え、的確なコースマネジメントは他の選手の追随を許さなかった。Ryuは、通算12アンダーパーで個人優勝とともに韓国チームの大会10度目の優勝に大きく貢献した。また、Ryuとともにアジア競技大会で団体戦金メダルの立役
Choi, He-Yong
者となったChoi,He-Yeonも73にスコアをまとめて、個人戦ワンツーフィニッシュ。チーム通算では出場14チーム中唯一のアンダーパーとなる18アンダーパーで2位のフィリピンに20打差をつけてみせた。韓国チームのキャプテンは、「昨年の本大会で初めて派遣したRyuとChoiが上位を独占して、本当に嬉しい。昨年のアジア競技大会で金メダルを獲得するなど、この1年間で彼女たちは多くの経験をし、成長してくれた。この優勝を新たな一歩として、さらに上を目指して欲しい」と手放しで選手たちの活躍を喜んでいた。

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