志賀友香(塩原CC)が13番(パー3)、149ヤードを7番アイアンでホールインワン。「左から弱い風が吹いていたんですが、ピンまで150ヤードでちょうど7アイアンの距離だったので、思いっきり振り切りました。良い感じで打てたのでピンに絡むと思ったが、まさか入ると思いませんでした。」と振りかえる志賀の渾身の一打は、ピン手前1メートルに落ち、そのまま転がってカップイン。「うれしいというか、びっくりです。スコアがあまり良くなかったので・・・実感ないですね。」今回は、思うようなプレーができず悔しい大会になったが、自身初のホールインワンをこの大舞台で実現できたことは、この後のプレーに大きな励みになったにちがいない。
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