マッチプレー進出者32人が決まりいよいよ激戦がスタートする。
日本女子アマチュアゴルフ選手権の第2日は25日、兵庫・広野ゴルフ倶楽部で36ホールストロークプレーの最終18ホールを行い、上位32人が26日からのマッチプレー進出を決めた。メダリストには第1日8アンダー64の18ホール最小スコア記録を塗り替えた高校1年生、香妻琴乃がこの日も1アンダー71で、通算9アンダーの36ホール最小スコアレコードで獲得した。
2位は4打差で竹村真琴、3位の藤本麻子までが日本女子オープン(10月2日~5日・新潟・紫雲GC)の出場権を獲得した。このほか2連覇を狙う綾田紘子、昨年2位の酒井美紀、優勝候補の森田理香子、藤本麻子、桑原えりか、大江香織らナショナルチームメンバーも順当に“32強”入り。また東香里(同志社大2年)と浩子(岡山作陽高1年)は姉妹でそろってマッチプレーへ進出した。姉妹で同時にマッチプレーに出場したのは史上初めて。
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