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競技報告
【首位はベストスコアの66をマークした伏兵、今平周吾】
第2日 競技報告:武藤一彦 写真:JGA
小兵、伏兵がトップに躍り出た。165センチ、51キロの高校一年生、15歳の今平が小気味のいいゴルフで一気のトップだ。
インスタートの10番パー5で10センチにつけるバーディーを取ると14番では2メートルを沈めた。ドライバーショットをフェアウェイに運びアイアンショットがさらに冴えたのはアウトだ。1番、3番と3メートルにつけ8番は5メートルをねじこんだ。9番では6アイアンのショットが2メートルにつき4バーディーを上乗せした。3アンダーパースタートに6バーディーを加え通算9アンダーパー。
「ティショットがよくフェアウェイにいった。気持ちのいいラウンドだった」白い歯がのぞいた。自己ベストを1打更新する66。「パットもいいが、他に短いのを2回外しています」会心のゴルフだった。
両親、姉とともに所属する太平洋クラブ成田コースのハンデ0。埼玉・入間市在住の地元選手。「優勝ですか?少しは自信がある。ティショットをフェアウェイに置き、アイアンで勝負する自分のゴルフができています」
練習では仕上げに必ず6番アイアンをしっかりとうちこむそうだが、得意のアイアンが絶好調だ。地元の高校1年生と言えば昨年覇者、石川遼だが、今平が2年連続1年生チャンピオンに至近距離、快挙目前だ。


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