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競技報告
【通算-7で高田と松山が3位タイ】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
高田 聖斗
第1ラウンドでコースレコードを更新する64をマークして、周囲を驚かせた高田聖斗(水城高校2年)は、2日目パープレーと足踏みして今平に逆転を許し、最終ラウンドに1日目の再現を狙ったが、1オーバーパー73とスコアを落とし、通算7アンダーパーで3位タイで日本ジュニアを終えた。「パターの距離感が合っていなかった」というこの日のプレーは、2バーディー・3ボギー。「満足しています。第1ラウンドが出来すぎ。昨日と今日のスコアが自分のゴルフです。最初はラッキーだったんです」と自嘲気味に笑う。「前半が良くて後半スコアを崩すのが自分の課題。もっと安定したゴルフが出来るように。来年の日本ジュニアを目標において調整し
松山 英樹
たい」と早くも来年のリベンジを期していた。

高田とともに3位タイに入賞したのは全国高等学校ゴルフ選手権優勝の松山英樹(明徳義塾高校2年)。第1ラウンドから「ショットが悪い」とぼやいていた松山。ショットは復調の兆しも見せ、本人も「いつものゴルフをすれば、トップに追いつけると思っていた」と自信を持ってスタートしたが、1番でボギーを叩き、「リズムが狂ってしまった」。しかし、四国アマ優勝、四国ジュニア、全国高等学校ゴルフ選手権優勝の肩書きは伊達ではない。6番でイーグルを奪い、7番バーディーと前半で2ストローク伸ばし、追撃体制に入った。このまま松山が一気呵成に攻め立てるかと思われた後半だったが、「足に怪我をしてしまい、体調が万全ではなかった」という松山は、12番でボギーをたたき万事休す。夏のタイトル2冠は目前で指の間をすり抜けてしまった。「来年は調子を絶好調にして臨みたい。来年、最後の日本ジュニアで優勝したい」と、リベンジを誓った。

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