チームジャパン・ジュニアのチームメイトである加藤龍太郎(旭東中学3年)と長谷川祥平(沖学園中学3年)は、ともに75を叩き、通算1オーバーパーで3位タイに終わった。加藤は、「ショットも全然だめ。アプローチがよってもパットを外してしまって」前半で3ボギーを叩く。後半も2バーディー・3ボギーとスコアを落として、優勝はならなかった「悔しいです。優勝が狙える位置からスタートしたのに、3位は嬉しくない。でも、自分の課題を見つけることが出来たので、来年進学したら、思い切りのいいゴルフで1年生優勝をしたい」と誓った。
長谷川祥平は前半連続ボギースタートを喫したが、3、5番でバーディーを奪いイーブンパーで
ハーフターン。10番ボギーの後、「もったいないミスをした」12番で痛恨のダブルボギーを叩き、13番もボギーとして万事休した。「優勝したかった。でも精一杯やった」と、語る長谷川だが、悔しさはありありと感じられた。「来年、高校生になっても上位で争えるように。高校では日本ジュニアで優勝したい」そう話して会場を後にした。
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