パッティングに苦しんだ第1ラウンドの飛田愛理(双葉台中学2年)。昨日の練習が奏功したのか第2ラウンドはパットも復調。逆転優勝を狙ったが、1番で2打目をガードバンカーに入れるミスを犯しダブルボギーでスタートし、出鼻をくじかれた。それでも「まだ1番なので、取り戻せるかなと思って次のホールから頑張りました」という通り、前半で2バーディーを奪い、36で前半を終える。巻き返しを誓った後半だったが、またも直後の10番でボギー。その後2ボギーを叩きこの日74とスコアを崩し、通算8オーバーパーで2位に終わった。「やっぱり、ダブルボギーがなければと思います。2日間ダブルボギーを打ってしまったのが痛い。それをボギーにおさめられれば、1ストローク縮まるので」と反省の弁。来年、もう一度チャンスがある飛田。「来年は、まずダブルボギーを打たないように頑張りたい」と、雪辱を誓った。
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