2008年度(第62回)日本学生ゴルフ選手権競技が、26日いよいよ開幕する。
熱戦の舞台となるのは2000年に日本シニアオープンの会場となった春日井カントリークラブ・東コース。本選手権には、各地区学生連盟主催の地区学生上位成績者ら119名の出場が決定し、本日25日小雨の降る肌寒い中、各選手が練習ラウンドを行った。
注目は、先の日本アマチュアゴルフ選手権でランナーアップとなり一躍脚光を浴びた小平智(1年)、同セミファイナリストの実力者・伊藤勇気(3年)、関東学生を制した大田和桂介(2年)ら日本大学のメンバー。
また、昨年の日本アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの小林伸太郎、1年生ながら
関東学生ランナーアップとなった藤本佳則らを擁する東北福祉大学も119名中、16名の参加と数では圧倒的な強さを誇る。
また、小平、藤本らと同じく今年初出場の薗田峻輔(明治大1年)も、気にかかる存在だ。
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