2008年度(第62回)日本学生ゴルフ選手権競技は26日、愛知県の春日井カントリークラブで開幕した。晴天に恵まれた第1ラウンドは、定刻7時30分に1番ホールから第1組、10番ホールから第11組がそれぞれティオフ。
本年は、古豪日本大学から大会初優勝を狙う伊藤勇気(日本大3年)、日本アマランナーアップの小平智(日本大1年)、関東学生優勝の大田和桂介(日本大2年)、本選手権5連覇を狙う強豪東北福祉大学から昨年の日本アマ優勝者小林伸太郎(東北福祉大4年)、藤本佳則(東北福祉大1年)らが出場。
また、2大会連続で10月の世界アマ代表選手に選ばれた宇佐美祐樹(日本大2年)や、明治大学勢として1962年大会以来の優勝を期待される薗田峻輔(明治大1年)が出場する。
2000年に日本シニアオープンも開催された中部地区を代表する難コースを舞台に、29日まで日本学生チャンピオンを決する熱い戦いが繰り広げられる。
|