2008年度(第62回)日本学生ゴルフ選手権競技は28日、愛知県の春日井カントリークラブ・東コースで第3ラウンドを行った。
途中雷雨のため中断されるなど大荒れのコンディションで多くの選手がスコアを崩す中、6アンダーパーでスタートした大田和桂介(日本大2年)がコースレコードタイとなる66をマークする会心のプレーで通算12アンダーパーにスコアを伸ばし2位に3打差をつけて、単独首位に立った。10位タイでスタートした近藤龍一(同志社大4年)が67でホールアウトし、2位に浮上。首位スタートの杵鞭謙二(東北福祉大3年)が4打差の3位につけている。初優勝を狙う小林伸太郎(東北福祉大4年)と薗田峻輔(明
治大1年)はともに通算4アンダーパー9位タイと戴冠は厳しい状況となった。
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