アマチュアシニアゴルファー日本一を決定する、「第30回日本シニアゴルフゴルフ選手権」が、兵庫県の西宮カントリー倶楽部で開幕した。
会場の西宮カントリー倶楽部は、1955年に開場。設計は、名匠井上誠一。六甲山系の東端に位置し、コース全体が六甲山系の裾野のスロープの中に造られており、グリーンの傾斜、各ホールの高低差が大きいのが特徴。また、コース内を流れる仁川を自然のハザードとして取り入れるなど、自然との調和のとれた設計家の井上誠一イズムがコース内随所に見てとれる戦略性の高いコース。
30回の記念大会となった本選手権には各地区シニア選手権上位成績者ら総勢128人が出場。男子シニアゴルフ
ァー日本一のタイトルを賭け3日間の熱戦が繰り広げられる。
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