快晴無風の好天に恵まれた第1ラウンドだったが、アンジュレーションの大きいグリーンと厳しいホールロケーションに各選手苦戦を強いられた。そんな中で、昨年本大会3位入賞を果たした寺村義美(スプリングフィルズGC)が3バーディ、1ボギーでこの日唯一のアンダーパーとなる1アンダーパー71をマークしトップに立った。
2打差73の2位タイには、関東シニアチャンピオンの宮辰夫(習志野CC)をはじめ、杉田努
(GMG八王子G場)、大和田康夫
(草津CC)、原継雄
(横浜CC)ら4人がつけ、さらに1打差の5位タイには、今年のシニアオープンのローアマチュアの山浦正継(志摩シーサイドCC)と2006年チャ
ンピオン大川重信(大宰府GC)、柳基秀(葵CC)、堀田明(三木GC)が続いた。
また、本大会2連覇を狙う昨年度チャンピオンの小林利治(豊田GC)は、ショットとパッティングがかみ合わず、ノーボギー、5ボギーの5オーバーパー77で31位タイと出遅れた。
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